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2007年07月30日

楽しいらしいです

週末、初めて大仏丸のお弁当を持たずに買い物に行った。

買い物をしていておやつを食べそびれたため、限界がくる前に、
と12時前にはショッピングセンターのフードコートへ。

食べ物の気配を察した大仏丸、突然限界状態。
1歩進むごとに靴と靴下を順番に脱ぎ投げ捨てる。
得意のエビぞりで頭を打ち、ベビーカーからもぶら下がった状態に。

韓国のアボカドのり巻きを購入し、大急ぎで与える。
1本2ドル50セント、ぺろりと平らげた。
これからどうなるんだ、うちのエンゲル係数。。。

しめはミルクの大仏丸。
本当はそろそろ牛乳でも飲ませたいのだけれど
牛乳アレルギーのため、未だに大豆ミルクを飲んでいる。
大仏丸専用食物バッグを開けてびっくり。
粉を忘れた。。。
仕方がないので、水のままの哺乳瓶を渡す。
ただの水なのに、ぐびぐび飲んでくれた。
栄養面はさておき、いい子だ。。。

そんなこんなで、食べられるものが増え、楽になってきた。

そんな大仏丸、指を鼻の穴に入れることを覚えた。
思わず入っちゃったけど、楽しいらしい。
バイバイもできないくせに、鼻の穴に指をつっこんでニコニコ。
みっともないから、やめてください。
お願いしますよ。

2007年07月28日

胃腸には自信あり

外国にいるくせに日本のものがほしいんだから
高くても仕方ない、そう思っていたのは10年前。
今のシドニーでは、大抵の日本の食べ物は手に入る。
地元のスーパーに行ったって、なんでもかんでも高いから、
日本食材の値段の高さも全然気にならなくなった。

相方がたまに日本食材を買ってくる。
一定料金以上まとめて注文すると無料で配達します、
という某会社の日本食材を、会社のみんなで買っている。
それが、ポン酢とか、ドレッシングとか、
届いた時点ですでに賞味期限が切れている率が高い。
なぜですか?
こういうのって普通のことなんですか、在シドニーのみなさま?
特に安いというわけでもないんだから
賞味期限内で封を切り、スタートをきりたいんですけど。

某お店などで、たまに、お!ハイチュー、安いぞ!
と見ると、賞味期限が切れていたりして。
でも、それは、賞味期限の切れ具合と値段を計算し
納得した上で買っているので、問題ないよね。
需要と供給の面では、全く問題ない。

消費期限を5年過ぎたコーンの缶詰、それがわたしの最長記録。
缶詰のくせに中の水分が少なかった気がしたが、
調理すれば問題なかった、と思う。
昨日も賞味期限を2年過ぎたおにぎりのもとで、お弁当を作ったよ。

でもね、割引もなく、消費者になんの確認もなく、
注文だけ取り、期限切れの商品を配達、というか、置いて行く、
この会社、どうなんだろうか。
こんなわたくしでも、かなり疑問に思います。

ちなみに、この会社は個人でもネットなどで注文できるようです。
興味のあるかたは、ぜひお試しください。

2007年07月27日

1歳になりました!

大仏丸、とうとう1歳になりました!
泣くだけでごろ〜〜んとしているだけの最初の半年。。。
長かったね、つまらなかったね。
動き出してからは、こっちも楽しくなり、あっという間。

1歳の誕生日、本当なら、
お世話になっている方を招いて盛大に騒ぐべき。。。
なんだけど、こんなボロい極小アパートでは、
親子ペア二組でいっぱい、
ベビーカーの駐車スペースもないよ。

そんなこんなで、親子水入らずで、海の家へ行って来た。

海の家。。。
本当においしい日本料理を食べたい食いしん坊は
ぜひぜひ行ってほしい素敵な館。
ご主人も奥様も、実の祖父母以上に大仏丸をかわいがってくれる。
一緒にハッピーバースデーも歌ってくれた。
甘いものなんて、きっと食さないご主人は
味より見た目で勝負した甘いだけのケーキも食べてくれた。
とうちゃんとかあちゃんは、おいしいご飯をたらふく食べ、
本当にいい1歳の誕生日だった。

帰りに寄った、ふれあいわくわく牧場もおもしろかった。
入った瞬間、子羊ちゃんに子山羊ちゃんに、
うゎ〜っと集まり、大仏丸を歓迎してくれる。

フィーディングショーなるものも、
ショーといいながら、みんなに哺乳瓶を配り、
みんなが子羊、子山羊、さらには大人の動物にまで囲まれ、
お乳を飲ませるというもの。
牛の乳絞り体験もできる、とってもすばらしいもの。
食いしん坊な大仏丸が哺乳瓶をうばって飲みだすんじゃないか、
とひやひやするスリル満点のショーだった。

その後、園内を散策すると、向こうの方からびよ〜んびよ〜ん、
とやってくるのはカンガルー大先生。
カンガルーにも囲まれ、大仏丸も大満足。

もう少し大きいお子さんがいる方、きっとかなり楽しめますよ。
ただ、園内は大小様々なフンで埋め尽くされているので
いい靴は履いて行ってはいけません。
よちよち歩きのお子さん、危険です。
大仏丸のようにハイハイのみのお子さん、
ベビーカーは絶対に降りられません。

たくさんの方に助けられ、励まされ、
1年過ごすことができました。
みなさま、本当にありがとうございます。
そして、大仏丸よ、
重すぎるのは今でもちょっとむかつくけど、
病気もせず、元気に育ってくれてありがとう。
これからも、落ち葉とか木屑とかいっぱいもぐもぐして
免疫をたっぷりつけつつ、ゆっくり育ってくれよ。

2007年07月21日

英語名はブッダです

大仏丸を預かってくださっているEさんは、
実は大仏丸を出産し、かあちゃん道に入門し、
人生ひっくりかえちゃって、どうにもならないとき、
お友達になっていただいた素敵なママ先輩。
このお方、几帳面だし、気が利くし、活動的だし、
しっかりしているし、本当に心から尊敬できるママさん。
預かっている子供達の写真を毎日アップしてくださる。

お出かけ前、おねえさんに髪をとかしてもらう大仏丸。
髪なんて、全然ないじゃん。

図書館の読み聞かせ会に連れて行ってもらい、
近くにいたお母さん達に「リトル・ブッダ」
とか言われている大仏丸。
いい子にしているかと思いきや、居眠り中。

粘土遊び中、おにいさんに「食べちゃだめ!」
と怒られている大仏丸。
そんなおにいさんもこっそり味見をし、
おねえさんに「みんながまねするから食べちゃだめ!」
と更に怒られている大仏丸。

極めつけは、ブランコに揺られながら居眠りする大仏丸。
相当眠かったのか、プロの揺らし方があまりに気持ちよかったのか、
寝ないだろ、普通。

おかあちゃん、自分の知らない大仏丸の新たな一面を見て感動。
息子べったりになる気は全くなかったわたしではあるが
この1年、大仏丸のいない時間はほとんどなかった。

丸1日離れるのは初めてのことだったけれど、
寂しいどころか、たくさん感動できて、嬉しい限り。
大仏丸も、いい時間をたくさん過ごしていると思う。

来週も楽しみだね。

2007年07月20日

初恋の味

丸1年ぶりに仕事復帰。
大仏丸もデイケアにデビュー。

一日目、ぼけ〜っとしているまま、バイバイ。
二日目、ふぇ〜、っとなったところで、バイバイ。
三日目、うわ〜〜ん、でバイバイ。

でも、すぐに立ち直り、ご機嫌で遊んでいたそうだ。
予想通りだ。。。

お兄さん、お姉さんと一緒に、
とてもいい時間を過ごしている様子。
大仏丸にとって、いい影響盛りだくさん。

素敵なママ友達と子供にについておしゃべりするのは、
もちろん楽しい。
でも、子供と全く関係ないところで、全く関係ない話をする、
これもまた楽しい。
仕事に行くのは、時間的にも体力的にも大変ではあるけれど
おかあちゃんにとっても、精神的にとてもよろしいと思われる。

なにがいいって、おつかれさま〜と会社を出た帰り道、
おかあちゃんは、わっくわくです。
新しいボーイフレンドとデートの待ち合わせ、そんな感じ。
おかあちゃんだし、おばちゃんだし、それなのに
まだまだこんなわくわくどきどきを味わえるなんて。

ただいま〜!と両手を広げ、
大仏丸が駆け寄ってくる(ハイハイだけどさ)のを期待。。。
が、これまた予想通り、寄っては来ない。。。

なんだかちょっと照れた風に、目も合わせない。
お前も初恋気分か??

一日目、抱っこされたまま離れなかった大仏丸も、
三日目には、またお兄さん、お姉さんとの遊びに戻って行った。
おい!うちに帰るぞ!!

2007年07月14日

プライスレスだよ

マイミクさんから教えてもらった ミクシーニュースです。

「デブはモテる」が“定説”になってきた。デブタレントの“内山クン”こと内山信二(25)が、8年間同棲していた5歳年上の一般女性から訴えられた。内山の浮気が原因で別れたから、慰謝料を含めて計500万円を払えというもの。

 お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦といい、「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎といい、最近はデブ芸人がモテモテだ。かといって、モノマネの松村邦洋は「嫌いな男」ランキングの常連。何が違うのか?

「決定版 恐いほどよく当たる四柱推命」(新星出版社)の著者で、人相学にも詳しい黒川兼弘氏がこう言う。

「太っている男性は、よく言えばおおらかで細かいことを気にしない包容力がある。加えて、モテる3人は目が細い。人相学的には理性的、思慮深くて忍耐強いとされます。安心感とか癒やしを求める女性には、ちょうどいいバランスなのです。それだけ疲れた女性が増えているのでしょう」

 丸顔に切れ長の目は、「大仏」のイメージに近いらしい。デブだからと悲観することはない。

 逆に松村とか、グルメリポーターの彦摩呂のようにクリッとした目の男性は、同じデブでも感情的、衝動的な印象を与えがち。イマドキのお疲れ気味の女性にはモテないんだとか。

【2007年7月9日掲載】

ということで、我が家の大仏丸、
モテモテになったときに備え、貯金でもさせないとね。

それにしても、ふられちゃったからってお金を請求する、
そんな思考回路はわたくしには全く理解できない。
この世で変化しないものなんて、ほとんどないと思う。
気持ちが変わらなくたって、いつ死ぬかもしれないし。
だから、今しかない今を大切にしたいと常々思っている。

この方は、慰謝料を請求することで、今までのいい時間も
全部自分で台無しにしちゃっていると思う。
8年で500万円、1年で62万5千円、1日1712円、
これが高いか安いかわからないけれど、
この方の自己査定の価値はそんなものなのかな。
本当に大切なものは、お金にはかえられない。
マスターカードのCMは、真実をついていると思うぞ。

ちなみに、おかあちゃんは太った人が好き。
おかあちゃんの好みを感じ取ったのか、
朝青龍、内山君を経て、今の大仏丸がいるのだけれど、
将来モテモテになっちゃったら。。。
とりあえず、今までの時間をありがとう!
って、ぽんとお金を払えるくらい、
体だけじゃなくて気持ちもでかい男になってほしいね。
その前に、
マスターカードの精神を持ついい女とつきあえるよう
男を磨いてくださいよ。

2007年07月12日

パンだらけ

なんとなく食が細かった先週の大仏丸、
でかい子なので、ぜ〜んぜん心配にならない。
そのリバウンドか、今週は食べる食べる。

朝から、パンなら半切れ、日本で言ったら六つ切りを半分、
豪州の食パンで言ったら1枚から1枚半、をぺろり。
それに、リンゴを約3分の一個。
さらにミルクを100ccほど。

午前のおやつは、みかん一個にパン再び。

昼もOLのお弁当くらいはがっつり食べちゃう。

午後のおやつもまたまたパン。
おせんべいじゃきりがないので、パン。
それに、イチゴやらみかんやらリンゴやら。
大人のご飯まで待てるように、食べる限り与え続ける。

それなのに。。。
6時頃には、台所に立つおかあちゃんの足にまとわりつき、
空腹を猛アピール。
歩く練習なんて全然好きじゃないのに、
おかあちゃんの動きに合わせて、かなりついてくるではないか。
最後には、台所をのたうち回り、大声で泣き叫ぶ。
いつもだったら、ドアを開けた瞬間
きゃっきゃきゃっきゃと追いかけ回す、
大好きなおとうちゃんが帰宅しても、見向きもしない。

6時15分にはなんとか席につけた。
こんな時間に家族で食卓につく、日本じゃ難しいぞ。
前後不覚状態をミルクでなんとか落ち着かせ、
この日食したのは、うどんを子供茶碗一杯、
それでも足りず、さらにリンゴなどを食べ、
それでも足りず、またまたまたパン。

ただでさえ食いしん坊かあちゃんのせいで食費がかさむのに
血は争えないね。
がんばれ、おとうちゃん。

2007年07月10日

反洗濯日和

今すんでいるアパートには、洗濯機置き場がない。
ひとつの階に洗濯機と乾燥機が1台ずつあり、
ご近所さんと仲良く使わなければならない。
短期滞在だったら洗濯機を買う必要もないし
いいシステムだとは思うけど、
洗濯1回2ドルもするし、脱水のみとかには使えないし、
場所さえあれば自分だけの洗濯機を買うのにな。

同じ階に住むお姉さん、すごくだらしがない。
共同の洗濯機なのに、洗濯をしたまま出かけてしまう。
たまに、2、3日、洗いっぱなしの洗濯物を放置する。
人の洗濯物なのだから、しわになろうが、臭くなろうが
どうでもいいけれど、邪魔です。
部屋ごとにコンセントの差し込みがあるのだけれど
人のうちの電気も勝手に使う。
最初はいやがらせかと思ったけれど、多分気にしていないだけ。
乾燥機にもばばぶらとばばぱんつを入れっぱなし。
下着一組を乾燥機にいれるくらい、電気代には寛容な様子。
関係ないけど、多分この方は独身です。
男の影も全くなし。

洗濯をするたびに、見知らぬ靴下がひとつ、ふたつ出てくる。
洗濯機のところに置いて来るのだが、誰も取りに来ない。
そして、そのままホコリまみれになっていく。
みんな、干すときに気づかないのかな?
乾燥機に入れたとしても、しまうときに気づかないのかな?
今日はいい加減、置きに行くのも面倒になり、
その辺を拭くのに使わせていただきました。
引き取り手がないまま悲しく汚れていくよりは
最後まで利用されたほうが幸せだよね。

明日は晴れますように。

2007年07月09日

寒いです

日本からついて来てくれた母親も日本へ帰り
とっても久しぶりな大仏丸とふたりっきりの時間。
シドニーは天気最悪。
となりの家がかすんで見えるほどの雨、
しかも水平に降っちゃったりしている。
日本の冬に比べたら過ごしやすいとはいえ、
日本のようなすばらしい暖房設備もなく、
すきま風がぴーぷーふく、ボロアパートでは、
寒い。。。
外に遊びに行けるわけでもなく、
お互いに二人の時間にも飽きてきちゃった。

母親も今回は空飛ぶカンガルー号に乗ったのだが
帰りはきゃぴきゃぴ女子高生の一団と一緒で満席。
ど真ん中の席しか空いていない、とチェックインで言われた。
年寄りだし、一人の長旅だし、ひょっとしてアップグレードの
チャンスはないか、と丁寧に聞いてみた。
空いているかわからないけど、メッセージだけは送ってくれた。
結果、ビジネスには乗れなかったけど、
窓際に移動させてくれたそうだ。
みんな親切だったよ〜、と母親。

母親が前回来てくれたときは、
年寄りだし、一人の長旅だし、日の丸号のビジネスを買った。
多分、あまり大事な路線じゃないのだろうけど、
ビジネスと言っても座席がでかいだけだし、
話を聞いても、うん十万円のサービスってそんなものか、
という感じだった。

やはり、この次もカンガルーだな。

2007年07月05日

ばんざ〜い!

なんと、大仏丸を預かってくださる方が決まった。
大仏丸が生まれてから初めてお友達になってくださった
ご近所の素敵な先輩ママさん。
この方にお世話になりたい、とずっと思っていたのだが
なにしろ認可を受けている方なので
事務所を通さないとお願いできない。

6月の1か月の帰国前、先に決めてもらえないかと事務所に問い合わせたとき、
半年以上も前から申し込んでいるのに
本当に必要なときが来なければ、決められないと言われた。
1日でも先に、いますぐ!という人が来た場合
空きがあれば入れてしまう、とも言われていた。
そんな空き待ちシステムって。。。と一晩すっきりしないまま過ごし、
翌日、なるようにしかならないさ、と腹をくくった。

それが、なんと、仕事に戻らなければいけないその日から
その方のところに空きがでたのだ。

あまりの幸運に感動中。
やっぱり、流れに身を任せたら、うまく流れるのね。

事務所の人に、33人も待っている子供がいるのに
ラッキーだったね、とさんざん言われた。
どう考えても、うちより先に申し込んで、
本当に預ける必要があるのに、半年以上も空き待ちをしている、
そんな方がそんなにいるとは思えない。
だって、その先輩ママさんがお世話している子供達は
申し込んで、すぐに決まったって言ってたぞ。
つまり、申し込んだ日、開始日、空き具合、このみっつが
うまくそろった幸運な方は、すぐに決まるってことだ。

なにはともあれ、ほっとした。
週3日ではあるが、両立できるかどうか、不安でもある。
今までは、ちょっとひとりで外に出た時間が息抜きだったけど
家に帰って大仏丸の顔を見るのが息抜きになるといいな。

2007年07月01日

ただいま、シドニー

2月の帰国では、空飛ぶ日の丸に乗った。
今回の帰国では、空飛ぶカンガルーに乗った。
この次もカンガルーで空を飛ぼうと思った。

どちらも子供を寝かせることのできるバシネット席を
もらえたのだが、Qのほうが広い。
座席も広いし、足下のスペースも広い。
しかも、4席の真ん中の肘掛けが上がるので
となりの人がいなければ、子供と一緒に広々座れたりもする。

肝心のバシネットも、Qのほうがしっかりしていて枠も高いし、
年の割にでかい大仏丸でも安心、11.8キロまで寝かせられる。
Jのバシネットは、当時寝返り野郎だった大仏丸が
寝返りで越えられそうな低い枠で、いまいち不安だった。
どうせ10キロまでなので、今の彼は重すぎて寝られないけどね。

Jのベビーフードは、シドニー発は缶詰だったので
タイミングを外してもとっておくことができず、ゴミ箱へ。
日本初は瓶だったのだが、アレルギーがあるので食べられなかった。
後々まで使えるポーチに入ったベビーフード、
後々まで使えるエプロンとスプーンもついて、さすがだね。

Qの場合、シドニー発も瓶詰めだった。
ご飯系とデザート系の2瓶にジュース。
もちろん、ポーチもエプロンもない。
スプーンは機内食のデザート用のもの。

日本発、大人の晩ご飯が終わってももらえない。
頼んでも、今来ます、と言って戻って来ない。
どうせ遅いから食べないけど、
翌朝食べるかもしれないので再度お願いしてみる。
辺りはもう真っ暗。
「今???」とか言われちゃったけどさ、
明るいうちからお願いしてるじゃん。
すると、QPちゃんの瓶が四つ、バナナが2本も出てきた。
もう夜中だしさ、朝早起きしたとしても、絶対に全部は食べないよ。
多分2食分だよね。だから早くくれって言ったのに。
結果、全瓶が乳入りなので、大仏丸の口には入らない。
そのうち食べられるようになりそうな感じなので、
一応とっておく。
バナナはさすがに1本辞退させていただいた。
そして、プラスチックのスプーン、フォーク、ナイフが
ついてきたのだが、カラフルで形が変わっていて、
確かに大人には出さないだろうという雰囲気ではあるが、
赤ん坊の口には入らないサイズ、
多分、瓶の口も通らないだろう。
こういう、細かい気配りの真逆を行くサービスが豪って感じ。
どうでもいいけど、なんで行きと帰りで量がこんなに違うの?

客室乗務員のサービスはというと、
Jのお姉さん方は呼べばすぐに来てくれる。
タイのお方ばかりだけど、日本語も上手だしね。
10年ぶりくらいに、日豪間のQに乗ったけれど
相変わらず、呼んでも来ない、頼んでも戻って来ない。
でも、別に期待もしていなかったので、気にもならない。
今回はおじさんが多かったけど、笑顔も素敵だし
日本語も大丈夫そうだし、不満はございません。
今まで乗った飛行機で、呼ぶと飛んで来てくれるのは大韓様。
あのスピードは感動的。
日本的なサービスをご希望の方は、お試しください。

そんなこんなで、子供がいない方にはどうでもいい比較だけれど
次回もカンガルーで飛ぶつもり。
相方さえ一緒ならラウンジも使えるし、
シドニー空港のなが〜〜いチェックインの列も回避できるし、
相方が出張にがんがん行けば、特典航空券がもらえるしね。
今年はもう2回も帰国しちゃった。
次回はいつだろう。。。