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2008年08月08日

お散歩

デイケアのお迎えの帰り、海を見た兄丸が「うみ〜」と海へ行くことを主張。
車でのお迎えだったし、そういえば3か月ほど浜に下りていない。
ということで、突然急な坂を下ってみた。

車を止めると、やはり外へ出ることを要求。
赤子というハンデを背負い、柵のない大地へ、この子を放つのか??
迷ったけれど、久しぶりの海は、お母ちゃんも嬉しい。
思い切って、散歩してみた。

その日デイケアの先生に「今日はストップを言い続けた」
と言われただけあって、お母ちゃんの「ストップ!」にも反応できた。

海の上には、大きな虹がくっきりふたつも、
そして、それが海に映って、それはもう美しい。
太陽が出たり雨が降ったり、いまいちな天気の冬の夕暮れ、
でも、思いがけず、とってもいい時間を子供ふたりと過ごせた。

すぐそこだし、と思っているとなかなか足を運ばない
わたしがシドニーで一番好きなビーチのそばに住み、
朝日に輝く海やら、月夜に輝く海やら、
どしゃぶりでかすむ海やらを、
ベランダから、リビングから、キッチンから、
そして、ベッドからも、毎日見て過ごしてきた。
家族ができ、増やしてもみてきたこのボロアパートとも、
もうすぐお別れ。
宝くじが当たったら、買って全部リフォームしようと思ってきたけど、
宝くじは当たらないまま。。。
サイズ的にも、古さ的にも、ちょっと限界。
引っ越し好きのわたしが、3年ほど動かなかったのは、
やはりこの景色があったから。

引っ越すと言ってもすぐそこだし、
子供達よ、またビーチで散歩しようね。

2008年07月29日

2歳になりました

兄丸、とうとう2歳になった。
軽いイヤイヤ期のため、なんでもイヤイヤ首を振っている。
お風呂もイヤ、でも、入ったら出るのがイヤ、そんな感じ。
昨日は着替えを拒否したため、出かけないのをいいことに1日中パジャマ。
洗濯物が減っていいけどね。

誕生日は去年に引き続き、海の家。
大人はおいしいごちそうをたらふく食べ、幸せです。
ポートスティーブンス、しかも、冬、あまりすることがない。
シドニーで1番好きなビーチのそばに住んでいるため、
海にもあまり興味ないし、子供がいたら釣りもできないし、
ごちそうのついでになにをするかは、いつも考えるところ。

今年は久しぶりのお友達のうちにお邪魔、
動けない頃から1番遊んでもらってきたけれど、
親からみると1番仲良く遊べている素敵な姫君。
また遊びに行くね。

帰りは戦闘機博物館へ。
最初「飛行機!」と喜んでいた兄丸、
頭上を飛び回る戦闘機の轟音に脅え、抱っこ。
ガソリン値上げもなんのその、飛び回っている戦闘機、
お父ちゃんの税金は飛ぶように消えていくんだね。

言葉が遅めの兄丸だけど、単語も増えてきた。
電車、飛行機、バス、タクシー、新幹線。。。
乗り物ばかり。
ごはん、パン、ケーキ、みかん、メロン、ミルク、ビッキー。。。
食べ物ばかり。
ちなみに今でも、お母さんとは言わない。
妹丸はえこひいきして、ママと呼ばせてあげよう。
とうとう(父ちゃん)を出し抜けるはず。

そして、2歳と1日で2語が出た!
「おっきいトラック」
お母ちゃん大好き、とか言える日はいつなのだろう。。。

2008年07月21日

今日も負け

おかあちゃんが恐れていたことが現実になった。
妹丸の髪が、確実に抜けていっている。
橋田壽賀子風だったベリーショート、
今では鳥のヒナ風。

1歳過ぎまでつるぴかだった兄丸のように、
豪州の太陽の光をいっぱいに浴び、お前も光るつもりか?
そして、全体の印象は野村サッチー。
女の子なのにね、せつないですよ、おかあちゃんは。

それはさておき、うちの赤子も明日で満3か月。
兄丸のときは1日1日がとても長く、
早く早く、と毎日思っていた。
でも、今は、1日1日があっという間、
気づくと日が暮れている。

兄丸1人でもいっぱいいっぱいだったのに、
敵が2人になっても、なんとか戦えるものですね。
多分、前より忍耐強くなったのだと思う。
忍耐、自分が1番苦手な言葉だったのにね。

あとは、何事にも動じなくなった。
兄丸のときは、泣いたらすぐに抱っこしていた。
でも、今は少しくらい泣かれても、すぐに飛んでいったりはしない。
というか、大抵できないからね。
愛が足りなくて泣いているな、と思うことも多々ある。
ごめんよ、第二子。
そのうち、えこひいきしてあげるからね。

2人同時に眠らせるのに成功した日、ものすごい達成感。
一人で勝利を祝い、冷める前のコーヒーを飲む。
今日も黒星。
ああ、猫舌なのに、熱いコーヒーが飲みたい。。。

2008年07月09日

一家撃沈

本調子になる前に週末も終わり、
少しは楽になるはずの次の週末を待たずに、相方がダウンで病欠。
病欠までとっているから休ませたい、
でも、病欠のないお母ちゃん業を助けてほしい、
そんな金曜の葛藤の中、兄丸まで体調を崩し嘔吐。

そんなこんなして週末を過ごしているうちに、
兄丸が運んで来たバイキンマンにより、
日曜にはお母ちゃんまで激しい嘔吐に下痢に大騒ぎになった。

お母ちゃんが落ち着いて来た明け方、相方にもバイキンマンが。。。
相方はとうとう火曜まで病欠になってしまった。

そんな中、妹丸は無事マイペースを貫いてくれた。

脱水状態、絶食状態で乳は出るのか?
出ていたみたいです。

東南アジアのやばそうな屋台にも負けない丈夫な胃腸が自慢だったのに、
そういえば前回の物心ついて初めての下痢も
兄丸が持ち込んだバイキンマンだった。
豪州のバイキンマンはそんなに強力なのか?

そして、幼い兄丸のほうが症状が軽い。
やはり、公園の葉っぱや木屑、ビーチの砂をもぐもぐして育つと、
そんなに強靭な体ができるのか?

季節の変わり目、寝不足、疲労、そんなのへっちゃらな体がほしい。
健康第一ですね。

2008年04月28日

とりあえずご報告

4月22日、帝王切開予定日の1週間前、
37週で妹丸が誕生しました。

眠っていると暗闇で小さくちかっと
なにかが光るようなイメージで目が覚め、
トイレに行くと、破水。
ざぶんざぶん、とお水が流れた。
大仏丸のときと全く同じ。

最後の検診で詳しく説明をしてもらうつもりだったのに、
その前に破水してしまったので、
すぐに病院へ行き、よくわからないまま手術室へ。
2時間後にはご対面。

陣痛と出産のあまりの痛みにショック状態だった前回は、
生まれたての息子を見ても感動する余裕は全然なかった。
今回は麻酔で意識がもうろうとはしてはいたけれど、
感動いたしました。

自然分娩を経験できてよかったとは思っているけれど、
もしも3人目があるのなら、次も帝王切開でお願いしたい。
お財布はかなり痛むけど、産後の痛みは比べ物にならない。
あとどれだけ請求書が届くのだろうか。。。

2008年01月16日

乗り切りました

昨日からプチ母子家庭。
相方はパースへ出張中。
シドニーからパースと言ったら、それはもう外国。
時間もかかるし、時差まである。
大食い母子を支えるのは大変ですね。
がんばれ、我が家の大黒柱。

今回の出張も、前回同様丁度わたしの出勤日に当たった。
大変と言えば大変だけど、わたしにとっては都合がいい。
休みの日だと、1日中大仏丸と過ごし、
夕方にはお互いがお互いの存在に飽きてしまう。
1日離れ、お迎えに行き、笑顔で喜んでもらい、
その後仲良く楽しく何時間か過ごす、それで十分。

大仏丸は、毎日専用お風呂でぱちゃぱちゃ楽しむ。
その後、彼が寝るのを待っていたら日が暮れてしまうので、
バスルームのドアを全開で、おかあちゃんもシャワーをする。
一緒にお風呂に入ったのは1年前に帰国したとき1回だけ。
人間に近づいてから初めて見るおかあちゃんの裸、しかも妊婦、
そして初めて見る大人のシャワータイム、
神妙な顔でずっと観察している大仏丸。
そんなに見るなよ、恥ずかしいな。
これを機に、シャワーへの恐怖心を克服し、
一緒にシャワーしてくれたら楽になるんだけどな。

明日の夜には、相方は帰宅してくれる、と思う。
二晩も誰にも邪魔されずに眠れて、ちょっとうらやましいぞ。
日程も仕事も移動も、それはそれは大変だとは思うので、
明日の夜は大好きなおとうちゃんのためにも、
朝まで静かに眠ってくださいね、大仏丸。

2007年08月06日

初負け

初対面の方には、健康で活動的だと思われがちだが、
おかあちゃんの実体は不健康で出不精で運動不足。
小学校のときは保健室の常連だったし
すぐ吐いたし、腎臓が弱いし、ドライアイだし。。。
そんなおかあちゃんではあるが、腸には自信あり。
物心ついてから下痢をした記憶はない。
東南アジアのいかにもヤバそうな食堂で
友達が嘔吐に下痢に死にそうになり
現地人の友達も腹痛を訴えているのに
ひとりで便秘気味にもなったすごい腸なのだ。

月曜に侵入し、潜伏期を経て、木曜に山場を迎えた大仏丸の胃腸炎、
日曜には食いしん坊が復活し、おかゆでは満足できず
パンやら人参やらリンゴやら、一日中食べていた。
今日も朝からもりもり食べていた。
それが。。。
今更なんだけど、おかあちゃんに来ました。
腹痛もなんにもないのだけど(まだ強靭な腸を信じている)
かなりの下しよう。。。

このわたくしに初下痢をもたらすとはすごい菌だ。
そんな菌を相手にあの程度の戦いで勝利したとは
大仏丸よ、誇りに思うぞ。
これからはおかあちゃんも一緒にいろいろもぐもぐしようか。

2007年07月27日

1歳になりました!

大仏丸、とうとう1歳になりました!
泣くだけでごろ〜〜んとしているだけの最初の半年。。。
長かったね、つまらなかったね。
動き出してからは、こっちも楽しくなり、あっという間。

1歳の誕生日、本当なら、
お世話になっている方を招いて盛大に騒ぐべき。。。
なんだけど、こんなボロい極小アパートでは、
親子ペア二組でいっぱい、
ベビーカーの駐車スペースもないよ。

そんなこんなで、親子水入らずで、海の家へ行って来た。

海の家。。。
本当においしい日本料理を食べたい食いしん坊は
ぜひぜひ行ってほしい素敵な館。
ご主人も奥様も、実の祖父母以上に大仏丸をかわいがってくれる。
一緒にハッピーバースデーも歌ってくれた。
甘いものなんて、きっと食さないご主人は
味より見た目で勝負した甘いだけのケーキも食べてくれた。
とうちゃんとかあちゃんは、おいしいご飯をたらふく食べ、
本当にいい1歳の誕生日だった。

帰りに寄った、ふれあいわくわく牧場もおもしろかった。
入った瞬間、子羊ちゃんに子山羊ちゃんに、
うゎ〜っと集まり、大仏丸を歓迎してくれる。

フィーディングショーなるものも、
ショーといいながら、みんなに哺乳瓶を配り、
みんなが子羊、子山羊、さらには大人の動物にまで囲まれ、
お乳を飲ませるというもの。
牛の乳絞り体験もできる、とってもすばらしいもの。
食いしん坊な大仏丸が哺乳瓶をうばって飲みだすんじゃないか、
とひやひやするスリル満点のショーだった。

その後、園内を散策すると、向こうの方からびよ〜んびよ〜ん、
とやってくるのはカンガルー大先生。
カンガルーにも囲まれ、大仏丸も大満足。

もう少し大きいお子さんがいる方、きっとかなり楽しめますよ。
ただ、園内は大小様々なフンで埋め尽くされているので
いい靴は履いて行ってはいけません。
よちよち歩きのお子さん、危険です。
大仏丸のようにハイハイのみのお子さん、
ベビーカーは絶対に降りられません。

たくさんの方に助けられ、励まされ、
1年過ごすことができました。
みなさま、本当にありがとうございます。
そして、大仏丸よ、
重すぎるのは今でもちょっとむかつくけど、
病気もせず、元気に育ってくれてありがとう。
これからも、落ち葉とか木屑とかいっぱいもぐもぐして
免疫をたっぷりつけつつ、ゆっくり育ってくれよ。