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2008年01月29日

用意ドンです

この間、近所の信号で、おばあさん、かなり高齢、
しかも、足が悪いらしい、と遭遇した。
青になってもぐずぐずしている、というより、スタートがきれない様子。
「大丈夫ですか?」と聞いたものの、絶対大丈夫ではない。
手をつないで渡ることに。

シドニーの歩行者信号は短い。
健康な若者が用意スタートの状態で待機し、
青になったと同時に歩き始めても、途中で赤の点滅になったりするくらい。

おばあさんの一歩は、足のサイズ半分くらい、全然進まない。
片側3車線の道路の1車線も進まないうちに赤になった。

シドニーでは、東南アジアばりにクラクションをならす車が多い、と思う。
しかし、足の不自由な超高齢者とベビーカーを押した妊婦が
手をつないで歩いていたら、さすがに誰もならさないよね。

中央分離帯で一休みしながら、次の青にむけ待機。
そして、用意ドン!でスタートをきったけど、前半戦と同じ。
渡りきったときは、ちょっと感動しました。

以前にも近所に一歩が足のサイズ半分くらいのおばあさんがいて、
毎日ごろんとしているだけの大仏丸を連れ出すわたしに負けないくらい、
毎日お散歩していた。
このおばあさん、大仏丸の成長とともに、普通に歩けるようになっていた。

日本だったら、あの歩きで散歩には絶対に行かないし、
そのままごろごろしてぼけちゃったりするかもしれない。
でも、それは社会と環境が整っていないだけだと思う。
豪州のお年寄りは元気。
足が悪くたって散歩を楽しめる環境もあるし、社会も優しい。
そんなところは、豪州万歳と思うのです。

2008年01月20日

ありがとう、しまちゃん

前歯上下8本そろっていた大仏丸、
ご機嫌ななめの日を乗り切ったら
ごっつい奥歯が上下左右1本ずつ増えていた。
今までさぼってきたけど、きちんと歯磨きをしなければ、
と思ったら、歯磨き断固拒否時代に突入していた。

困ったとき、日本ではしまじろうかあんぱんまんが登場する、らしい。
お友達にしまじろうの歯磨きDVDを借りた。

2回見ただけで、
「あ〜のおくち♪」と歌うと、
条件反射で「あ〜」と口を開けるように。
すごいね、しまじろう!!
歯磨きはいやだけど、口は開いてしまう、
まだまだおとなには勝てないぞ、大仏丸。

最近では、こっちの言うことは、かなり理解できている。
理解した上で、無視する、または、ぼけてごまかすこともある。
しかしながら、大人も使えるような言葉はまだひとつもでない。
いただきますは「がー」から進化し、少し長くなった。
ヘリコプターの「れろれろ」は、微妙に飛行機にも応用されるようになった。
18か月検診は今週にせまっている。
おかあちゃんは全然気にしてないけどね。

2008年01月16日

乗り切りました

昨日からプチ母子家庭。
相方はパースへ出張中。
シドニーからパースと言ったら、それはもう外国。
時間もかかるし、時差まである。
大食い母子を支えるのは大変ですね。
がんばれ、我が家の大黒柱。

今回の出張も、前回同様丁度わたしの出勤日に当たった。
大変と言えば大変だけど、わたしにとっては都合がいい。
休みの日だと、1日中大仏丸と過ごし、
夕方にはお互いがお互いの存在に飽きてしまう。
1日離れ、お迎えに行き、笑顔で喜んでもらい、
その後仲良く楽しく何時間か過ごす、それで十分。

大仏丸は、毎日専用お風呂でぱちゃぱちゃ楽しむ。
その後、彼が寝るのを待っていたら日が暮れてしまうので、
バスルームのドアを全開で、おかあちゃんもシャワーをする。
一緒にお風呂に入ったのは1年前に帰国したとき1回だけ。
人間に近づいてから初めて見るおかあちゃんの裸、しかも妊婦、
そして初めて見る大人のシャワータイム、
神妙な顔でずっと観察している大仏丸。
そんなに見るなよ、恥ずかしいな。
これを機に、シャワーへの恐怖心を克服し、
一緒にシャワーしてくれたら楽になるんだけどな。

明日の夜には、相方は帰宅してくれる、と思う。
二晩も誰にも邪魔されずに眠れて、ちょっとうらやましいぞ。
日程も仕事も移動も、それはそれは大変だとは思うので、
明日の夜は大好きなおとうちゃんのためにも、
朝まで静かに眠ってくださいね、大仏丸。

2008年01月09日

2008年になりました

楽しかったお正月休みもあっという間に終わってしまった。
お正月休みと言っても、祭日はクリスマスの12月25日、26日、
元日の1月1日しかない。
わたしの職場では、10月に大地震が起き、11月に大津波が来て、
12月も後始末で大忙し。
同僚のチームメートは残業もし、祭日も出勤し、
仕事に励んでいたというのに、
わたしは祭日どころか有給まで使い、長い休みをとってしまった。
日本と違って、休日出勤や残業も強制ではないし、
休みは労働者の当然の権利なので、誰もうらんでいない、と思う。
給料が2倍だろうと、2.5倍だろうと、休みの日は休みたい。
日本では、仕事を休めず祖母の葬式にも行けなかったのにね、
夢のようだな。

そんなこんなで、我が家の大仏丸、今月でなんと1歳半。
1歳半検診のチェックポイント、言葉を少しくらいは話せるか。

彼が言えることは
手を合わせて「がー!!」(いただきますを意味する)
写真や本を指差し「れろれろれろ」(ヘリコプターを意味する)
欲しいものを指差し「めーめーめー」(ちょうだいを意味する)

以上。
英語どころか、日本語でさえない。

その昔、おかあちゃんは言語学畑を少し耕したけどさ、
人種に関わらず「ま」とか「だ」とか言いやすいと言われているはず。
「おとうさま」「おかあさま」はさすがに難易度が高いから、
100歩譲って最初は「だだ」「まま」でも仕方ない、とは思っているんだよ。
それが、未だに一度も「まま」とか呼ばれたことがない。。。
「れろれろれろ」より簡単だろうに、
彼の中ではヘリコプターがおかあちゃんの上をいっているんだね。

男の子は甘えん坊、1歳過ぎたら大変だよ、なんてよく言われたけれど、
大仏丸に限ってそれはない様子。
外に行けば、平気でどんどん走って行ってしまう。
今まで飼った犬でさえ、我を忘れ、はしゃいで走り回っていても、
本当にわたしの姿が見えなくなると必死で探しに戻って来た。
ちょっと隠れて大仏丸を観察してみたけど、彼は全然平気。
むしろ、その姿が点となり、見えなくなるまで、
思うがままに進んで行ってしまう。
伸縮する犬の散歩紐でも買ってこようかな。

そして、妹丸もすでに23週。
毎日大暴れしております。
マイペースな大仏丸は、将来泣かされるのではないだろうか。
豪州娘には、抱きつかれ、押し倒され、噛み付かれ、出血までしている。
妹丸が立派な豪州娘に育った日には。。。
がんばれ、大仏丸。